後遺障害 逸失利益
- 交通事故における逸失利益とは
逸失利益が請求できるかもしれないといわれたが、どういったものだろうか。「交通事故で夫が亡くなった。逸失利益はどのようにして計算されるものなのだろうか。交通事故の逸失利益について、こうしたお悩みをお持ちの方は少なくありません。このページでは、交通事故にまつわる様々なテーマのなかから、逸失利益についてご説明いたします...
- 後遺障害等級
■後遺障害等級・後遺障害等級とはまず「後遺障害」とは傷害が治ったとき身体に存する障害(自賠法施行令2条1項2号)をいい、「治った」とは、「療養の終了」と「症状固定」の状態に達したことをいいます。「後遺障害等級」は、この後遺障害を障害の種類や程度に応じて、最重度の1級から再軽度の14級に分類したものになります。
- 慰謝料・損害賠償
慰謝料は「傷害慰謝料(入通院慰謝料)」・「後遺障害慰謝料」・「死亡慰謝料」の3種類に分けられます。 定額化の例として、「傷害慰謝料」においては、1か月入院した場合は約50万円が目安となっています。「後遺障害慰謝料」においては、最も重い1級であれば2700万円から3100万円が基準になっています。 宇田法律事務所で...
- 人身事故
消極的損害は「休業損害」と「逸失利益」に分けられます。 宇田法律事務所では、名古屋市、安城市、豊田市、一宮市、岡崎市を中心に「症状固定とは何か」、「人身事故でうける行政処分は何か」など、さまざまな交通事故問題のご相談を承っております。これらの地域に限らず、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、東京、大阪周辺まで対応して...
- 人身事故の示談交渉をするタイミングはいつか
場合によっては、後遺障害が残ってしまうこともあるため、医師が通院不要と判断するまで、診察を受け、治療を継続すべきです。継続的に必要となる入院費や通院費について、不安を覚える方も多いかと思います。原則的には、加害者側の保険会社から示談金を支払ってもらうためには、示談が成立している必要があります。しかしながら、仮渡金...
- 高次脳機能障害
上述のように目に見えるとような外在的な障害でないため、後遺障害として認定されることが困難であると言われています。車を運転する人全員が加入を義務付けられている自動車損害賠償保険では、行為障害の程度に応じて等級を定め(等級認定)、等級に応じた保険金額を定めています。 等級認定の内容と保険金額は以下のようになっています...